『日本酒』と『焼酎』の違いとは？

外国人の方で、よく日本酒と焼酎を両方とも同じお酒であると思っている人をみかけます。
しかし、これは大きな間違いです。どれくらい間違っているかというと、ワインとブランデーを同じお酒といっているくらい間違っています。そこで、日本酒と焼酎の違いについてご紹介します。

お酒は、大きく分けると、「醸造酒」と「蒸留酒」の２つに分類できます。細かな説明は省きますが、「醸造酒」と呼ばれるお酒には、ワインやビールがあり、「蒸留酒」と呼ばれるお酒には、ウイスキー、ウォッカ、ブランデーなどがあります。
この分け方で分類すると、日本酒は「醸造酒」で、焼酎は「蒸留酒」になります。焼酎のほうが度数は高く、日本酒のほうが飲みやすく感じるはずです。日本酒は二日酔いになりやすいので気をつけてくださいね。

日本酒の飲み方は冷か熱燗のどちらかです。
冬に飲む熱燗は身も心もぽかぽかになりますよ！
相手のおちょこに注いであげるのも楽しみの一つです。
最近ではフルーティーな味のものもあり女性にもおすすめ！

焼酎なら、写真左のロックか右のお湯割りでしょう！
お湯割りはお湯を先に入れ、お湯６割、焼酎４割で割るのがおすすめの飲み方です！
日本酒では物足りないという方には焼酎がおすすめです。

日本酒と焼酎の違いを理解していただけたかと思います。
ふたつを飲み比べてみるといいかもしれませんね。
ぜひ居酒屋で試してみては？