大阪で紫陽花(アジサイ)が綺麗な人気おすすめスポットをご紹介!
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曇りや雨の多い時期「梅雨(つゆ)」。
観光を楽しみにしていたのに雨。。。
傘を差しながらや、雨に濡れながら観光するのは大変ですよね?
しかし、雨の時にこそおすすめしたい綺麗な花があります。
それが梅雨の時期に満開を迎える紫陽花(アジサイ)です。
雨の中で観る色とりどりの紫陽花は風情があってとてもおすすめですよ。
そこで今回は、大阪で紫陽花が楽しめるおすすめスポットをご紹介いたします!
浮かぶ紫陽花!?豊臣秀吉ゆかりのお寺!
池田市【久安寺】
「花のお寺」とも呼ばれている久安寺。
緑豊かな境内に映える多種多様な約5,000株の紫陽花が、清々しい初夏を感じさせてくれます。
境内に入ってすぐにある「具足池」に浮かぶ紫陽花はとても幻想的で、写真映えする事間違いなし!
背丈よりも高い紫陽花の植込みが続く参道の他にも、いたるところで紫陽花を楽しむ事が出来ます。
特に紫陽花越しのお堂はすごく優美ですよ。
更に、久安寺はあの豊臣秀吉が参拝したゆかりの地でもあるのです。
秀吉が参拝した際に腰かけた「腰掛石」や、手植えしたと伝わる「榧(かや)の老木」などがあるので、紫陽花を楽しみながら、歴史ある久安寺を見学してみてはいかがでしょうか?
- 例年の見頃
- 6月中旬~7月中旬
※開花状況により、時期が前後する可能性があります。
- 住所
- 池田市伏尾町697
- アクセス
- ■阪神高速11号 木部第1出口より3km直進 (駐車場有)
■阪急 宝塚線「池田」駅▶阪急バス「(西のりば)4のりば」より乗車▶「久安寺」下車すぐ
- 料金
- 拝観料/300円
勝運の寺!勝ちダルマのお寺!
箕面市【勝尾寺】
勝尾寺といえば圧倒的なダルマの数を誇る必勝祈願で有名なお寺です。
ダルマは「七転び八起きの精神を持ち、勝つまで挑み続ける」という謂れがあり、勝尾寺にはそんなダルマが所狭しと置かれています。
勝尾寺は紅葉でも有名なのですが、実は紫陽花も見ごたえ抜群で、境内には約3,600株も植えられているそうです。
参道の階段を登り切った所から観る事の出来る紫陽花越しの本堂は一見の価値あり!
本堂から弁天池に続く道には、綺麗に整備された色とりどりの紫陽花を楽しむ事が出来ます。
- 例年の見頃
- 6月中旬~7月中旬
※開花状況により、時期が前後する可能性があります。
- 住所
- 箕面市粟生間谷2914-1
- アクセス
- ■北大阪急行「千里中央」駅より阪急バス「勝尾寺」行き▶「勝尾寺」下車すぐ
■大阪モノレール 彩都線「彩都西」駅より車で10分
- 料金
- 拝観料/大人400円、子供300円
一日中遊べて紫陽花も楽しめる!
岸和田市【蜻蛉池(とんぼいけ)公園】
とんぼをモチーフにした45種類もの遊具が集まったフィールドアスレチックスや、大すべり台など、子供が一日中遊べる蜻蛉池公園。
公園内にある「あじさい園」では約50種8,500株の色とりどりの紫陽花を楽しむ事が出来ます。
あじさい園の奥には小高い丘があり、そこから見下ろす景色は所狭しと咲く紫陽花に囲まれ、また違った姿を楽しむ事が出来ますよ!
結構広い公園なので、散歩がてらに訪れるのも良いですね。
- 例年の見頃
- 6月中旬~7月中旬
※開花状況により、時期が前後する可能性があります。
- 住所
- 岸和田市三ヶ山町大池尻701
- アクセス
- 南海 本線「岸和田」駅、JR 阪和線「下松」駅より南海バス「道の駅・愛彩ランド」行き▶「蜻蛉池公園前」下車すぐ
色も形も様々な紫陽花はどれも優しく綺麗です。
梅雨の時期にパッと明るくしてくれる紫陽花を是非お楽しみください。
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