飲食店事業者向けインバウンド対応ツール
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インバウンドの急増に伴い、その対応に追われている事業者の方も多いのではないでしょうか?
訪日外国人観光客が日本旅行でもっとも期待していることが「日本食を食べること」です。
2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された事も影響しており、その中でも特に大阪に関しては「天下の台所」「くいだおれのまち」の通称もあるように大阪の食文化にも訪日外国人観光客は関心を示しています。
そんな中、インバウンドの対応で「受ける側」にとっても「受けてもらう側」にとっても一番の困りごとは「言語・文化の違い」でしょう。
そんな困りごとを少しでも解消する為のここでは簡単・便利なアイテムを紹介します。
外国人客おもてなしガイドブック
インバウンド対応に初めて取組む方向けに、押さえておくべきポイントをまとめた手引書です。
【概要】
・外国人客を受け入れる際の心構えと用意すべきもの
・外国人客を接客する際のポイント(トラブル対応の方法など)
・外国人客の食にまつわる豆知識(国別の特徴など)
※内容をご覧になるときはこちらをクリックしてください。(PDF 1.9MB)
出典:日本政策金融公庫
指差しコミュニケーションツール
外国語が話せない方でも、外国人客とスムーズなコミュニケーションが可能となるツールです。
【概要】
・接客を行う際に必要となる基本的な会話等を、飲食店の接客フロー
(来店時→注文時→会計時)に沿って4か国語で表示
※内容をご覧になるときはこちらをクリックしてください。(PDF 1.9MB)
出典:日本政策金融公庫
OMOTENASHI
インバウンド急増の昨今、飲食店事業者の方々も対応に追われ、困りごとも多いはず。
しかし少しの知識と心掛け、工夫によっては海外の方により日本の魅力を伝える良いきっかけにもなり、お店の収益に直結するのではないでしょうか。
「おもてなしの国 日本」
言語や文化の違いはありますが、大切なのは「おもてなしの心」
「笑顔」や「人を思いやる心」は全世界共通なのです。
また、観光立国を目指す日本において、スムーズなコミュニケーションやおもてなしの心で訪日外国人観光客に日本の魅力を伝える事は大きな社会貢献とも言えるでしょう。