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大阪にコインロッカー革命!

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2017年5月31日(水)、ecbo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:工藤慎一)が運営する荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」( https://cloak.ecbo.io/)が大阪進出した。
「ecbo cloak」は2017年1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐシェアリングサービスです。
カフェやショップを荷物預かり所にし、おもてなし体験を提供。
2017年4月26日に関西では初となる京都でオープンし、大阪エリアでも正式にサービスを開始した。

 

 

ecbo cloakを大阪で始める理由

今年NYタイムズ紙が選ぶ「今年行くべき世界の都市2017」には大阪が単独で選ばれるなど、世界からの注目度が高まっています。
関西国際空港の第2ターミナルビル(国際線)にはLCC専用の施設をつくり地域としても積極的に旅行者を受け入れる体制を整えていることもあり、昨年大阪を訪れた外国人観光客数は941万人に上り、今年はさらに1000万人以上を目指しています。
特に安くて美味しいグルメの聖地として訪れる方が多いですが、食べ歩きをする際に荷物を持ったままでは存分に楽しめません。
飲食店が軒を連ねる街中には人も多く、荷物が邪魔になってしまうケースが多々あります。
しかし予想される外国人観光客数に対し、新大阪・なんば・心斎橋など主要な駅の全コインロッカーのうちスーツケースが入るサイズのものは約300個しかありません。
ecbo cloakはそのような課題を解決するために、道頓堀や新世界などのグルメスポットや、揃わない食材はないと言われる黒門市場の近辺に加盟店を多数置いています。

 

大阪の「ecbo cloak」加盟店

道頓堀沿いには荷物預かり所・観光案内所として営業しているLINE-UP INC.、黒門市場の近くにはたこ焼き体験ができる民泊カフェ「ええ庵インフォメーションカフェ」などがあります。
加えて荷物を預けるだけではなくそのままグルメも楽しめる、心斎橋にある本格中華料理店「大成閣」や、天ぷら乗せ放題の天丼ランチが有名な「旬菜鮮魚てつたろう梅田中崎町店」などの飲食店も加盟している。
またその他ecbo cloak加盟店の中で初のメイドカフェ「マジックアップル」や、平日のみ開放している休憩スペースで快適すぎる魔法のソファを体験できる「Yogibo Store御堂筋本店」など、雑貨店、オフィス、宿泊施設など幅広い業態の店舗が用意されている。

 

 

荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」とは

「ecbo cloak」は、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐ、シェアリングサービス。

現在、カフェ、レンタサイクル、着物レンタル、ネイルサロン、美容院、ゲストハウス、コワーキングスペースなどの多種多様なスペースで荷物の一時預かりができる。  

 

ecbo cloakを導入する店舗のメリット

ecbo cloakを導入することによって、加盟店舗には副収入になったり集客につながるなど、様々なメリットが生まれる。
空きスペースを有効活用したい店舗オーナー、インバウンド客を積極的に呼び込みたい方、外国人だけでなく既存の日本人顧客に新たに荷物預かりの選択肢を増やしたい方、お店の認知を国内外に広めたい方には非常に有効的なツールとなっている。

 

■会社概要

代表: 代表取締役社長 工藤慎一
設立年月日: 2015年6月2日
会社ページ: https://ecbo.io
住所: 東京都渋谷区恵比寿南 3-4-13 青柳ビル2階
主な事業: 店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」を運営

 

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