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外国人に人気の大阪観光地と観光目的の違い

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訪問地に大阪を選んだ理由

■大阪の観光地が魅力的だったから(26%)
■大阪の食事が魅力的だったから(21%)
■大阪でのショッピングが魅力的だったから(19%)
■京都、奈良等を回る拠点として(14%)
■誰かに勧められたから(6%)
■旅行予算が適当だったから(5%)
■休日日数との関係(4%)
■特に理由なし(2%)
大阪の観光地と大阪の食文化への高い関心と、京都・奈良を観光する際のハブとしての大阪の役割を示す結果となった。

 2016年大阪観光局データ

 

外国人に人気の大阪観光地

外国人観光客にとって道頓堀(心斎橋・難波)が一番の人気観光スポットとなっている。
また、人にお勧めしたいと思った観光スポットはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)82
次いで、大阪城が73%、道頓堀(心斎橋・難波)72%、海遊館が65%、梅田スカイビル空中展望台が58%と都市型観光スポットの人気、満足度共に高い結果となっている。

 2016年大阪観光局データ

 

外国観光客の観光目的の違い

国・文化の違いによって関心事は違い、観光目的も違う。
アメリカ人は「歴史的・伝統的な景観、旧跡」や「日本人の生活・日本人との交流」に高い関心を示しているが、韓国人や香港人はショッピングに関心を示している。
また、アジアからの観光客の多くが宿泊地にミナミ周辺を選んでいるのに対し、欧米からの観光客はミナミ周辺とキタ周辺を宿泊地に選ぶ事が多い。
宿泊日数にも大きな違いがあり欧米平均は11.67泊でアジア平均は4.95泊となっている。

 出典:エクスペディア

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