府内でも最大級の規模を誇るふとん太鼓のお祭り。2日間で延べ10~15万人もの人が訪れる、堺の秋の風物詩のひとつです。
ふとん太鼓とは、太鼓を仕込んだ台の上に、朱色の座布団を5枚重ねたような飾りからなるものです。
百舌鳥八幡宮の秋祭では、各町より大小合計18台のふとん太鼓が順次宮入し神社の境内を練り歩きます。
その姿は荒波を行く船を表しているといわれており、四隅にある大房が大きく揺れる様は、このお祭りの大きな見所といえます。
毎年述べ10~15万人もの人が訪れる非常に盛大なお祭りです。巨大なふとん太鼓の迫力を、ぜひとも間近で体感下さい。
※当日は周辺道路は交通規制が行われます。公共交通機関をご利用ください。