「太陽の塔」に関連する作品や精巧な模型、さらには映像や音響など多彩なメディアを駆使し、岡本太郎の感性を体感することができる展覧会です。
大阪吹田の千里丘陵に独り立つ「太陽の塔」。
1970(昭和45)年、日本万国博覧会のテーマ館の一部として岡本太郎(1911-1996)が作り上げた異形の塔が、2018年(平成30)3月、48年の時を経てついに息を吹き返しました。
本展では、失われた展示空間を初めて3次元で再現。太郎がテーマ館全体の根源を表現した地下展示を追体験します。
万博という人類の「祭り」に太郎が問いかけたものの根源とは?「太陽の塔」が内包するものとは?その構想段階から完成まで、さらには再生事業までを網羅。
「太陽の塔」に関連する作品と精巧な模型に加え映像や音響など多彩なメディアを駆使し、岡本太郎の感性を大きなスケールで体感する展覧会です。