そこに暮らし、そして世界に生きる人びと
無地の服を着て馬車を駆る北米のキリスト教再洗礼派アーミッシュがつくるキルトを素材として、日々の暮らしや物語、キルトが結ぶ世界との交流を訪ねるというコンセプトの展示です。
無地の服を着て馬車を駆る、北米のキリスト教再洗礼派アーミッシュが端切れを生かしてつくるキルトは、その鮮やかな色合いや細やかなステッチで人びとを惹きつけています。
2011年より収集してきたみんぱくコレクションを素材として、キルトに織りこまれた日々の暮らしや物語、キルトが結ぶ世界との交流をたどります。
期間中は、キルトに関するセミナーやギャラリートーク、ワークショップなどのイベントも合わせて行われます。