大阪城の新たな夏の風物詩となりつつある「豊国踊り」が、今年も開催されます。簡単なレクチャーがありますので、当日ご来城の皆様も気軽に参加いただけます。
1604年(慶長9年)、豊臣秀吉の七回忌に京都の町衆は揃いの衣装で「豊国踊り」の群舞を捧げ、秀吉を偲びました。
平成 27 年に 400 年ぶりに再現された「豊国踊り」を大阪城天守閣の夏のイベントで披露するのは今年で 4 回目となります。
一方、大阪の盆踊りといえば「河内音頭」が定番です。
本イベントでは、大阪城の新たな夏の風物詩となりつつある「豊国踊り」と大阪の地で長く親しまれてきた「河内音頭」の二つの踊りを楽しんでいただけます。
「河内音頭」の演目は、大阪城天守閣が昨年度から取り組んでいるキャンペーン「幕末・維新 150 年」にちなみ「幕末龍馬伝」です。