秘仏本尊御開扉・西国三十三所御砂踏
総持寺では、4月15日から21日までの7日間、年に一度の秘仏本尊千手観音の御開扉を行います。
総持寺では、4月15日から21日までの7日間、年に一度の秘仏本尊千手観音の御開扉を行います。
秘仏本尊千手観音は平安時代の作で、西国霊場で唯一、「亀の背に立つ」 珍しいお姿をしています。
開山・藤原山蔭卿が幼き日に淀川に落ちた際、亀に命を助けられたことから、総持寺建立を発願したことに由来します。
御開扉と同期間、本堂外陣にて西国三十三所の御砂踏が行われます。
「御砂踏」とは、西国三十三所の境内地の「御砂」を足下に踏みしめながら、各札所御本尊の御影を拝することで、西国巡礼と同じ功徳が授かると古来より伝わる行事です。
参拝者は、各札所本尊の御影の前に設けられた「お砂」を踏み、納め札を奉納しながら「巡礼体験」を行うことができます。
情報元:大阪観光局
- 開催地
- 総持寺 (西国第二十二番札所)
- 所在地
- 大阪府茨木市総持寺1-6-1
- 電話番号
- 072-622-3209(8:00~17:00)
- 開催期間
- 2018年4月15日(日)~21日(土)
9:00~16:30
- 入場料
- 内拝料:500円(小学生以上)