百万遍会大数珠くり
1月、5月、9月に開催される伝統行事。約7cmの珠を5,400個つないだ数珠を本堂の四隅にある滑車に取り付け、念仏を唱えながら参詣者が繰っていく様は、壮観です。
一人の念仏の功徳が千人万人に融通して億百万ともなり、大きな功徳を生むことを表現した行事であることから「億百万遍会」とも称され、毎年1月、5月、9月に行われる行事です。約7cmの珠を5,400個つないだ数珠を本堂の四隅にある滑車に取り付け、念仏を唱えながら順に送ります。本堂の四隅に滑車を取り付け、参詣者が繰っていく様は、壮観。参拝者は身体堅固の祈祷を授かることができます。
情報元:大阪観光局