2017年日本で一番注目されている観光地

2017年日本で一番注目されている観光地とは?

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ユニバーサルスタジオジャパンのロゴ

大阪の観光地と言えばどこをイメージしますか?
難波、心斎橋、梅田、新世界等と答える方が多いのではないでしょうか?
実は、世界最大手のコミュニティー・マーケットプレイスのAirbnb(エアビーアンドビー)が2017年注目の観光地ランキングを発表し、大阪の此花区が世界4位にランクイン。
発表された2017年注目の観光地ランキングは以下の通り。

【2017年注目の観光地ランキング】

  1. ニューオーリンズ、ミルバーグ(アメリカ ルイジアナ州)1500%増
  2. クアラルンプール、カンポン・バル(マレーシア)976%増
  3. メルボルン、フィッツロイ(オーストラリア)770%増
  4. 大阪、此花区(日本)609%増
  5. マルセイユ、シュット・ラヴィ(フランス)604%増
  6. トロント、ロッククリフスマイス(カナダ)497%増
  7. マイアミ、ミッドタウン(アメリカ フロリダ州)430%増
  8. メキシコシティー、ナルバルテ(メキシコ)264%増
  9. シアトル、ウェストシアトル(アメリカ ワシントン州)230%増
  10. マドリード、ウセラ(スペイン)228%増
  11. バンコク、ディンデーン/フアイクワン(タイ)218%増
  12. シドニー、チッペンデール(オーストラリア)204%増
  13. ソウル、大学路(韓国)203%増
  14. ミネアポリス、リンデール(アメリカ ミネソタ州)193%増
  15. ダブリン、フェニックスパーク(アイルランド)180%増
  16. ブエノスアイレス、チャカリータ(アルゼンチン)172%増
  17. プラハ、ジシュコフ(チェコ共和国)103%増

此花区といえば最初に思い浮かぶのはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でしょう。
USJは2016年11月7日、累計入場者数が1億5000万人を突破したと発表。
イベントの開催や人気アトラクションの導入で年々来場者数が伸びている、日本を代表するテーマパークです。
その他にも此花区ではないですが、周辺に海遊館や天保山等、人気の観光スポットがあります。
しかし、その他のスポットは地元大阪の人も意外と知らず、
「此花区が注目の観光地ランキングで世界4位!?」というのが地元大阪の素直な反応です。
では、地元大阪の人達も意外と知らない、此花区のおすすめスポットをここでは紹介したいと思います。

大阪市環境局 舞洲工場の外観

まずはこちら、「大阪市環境局 舞洲工場」
遊園地のようなこの施設、実はごみ処理場なのです。
外観はウィーンの芸術家であるフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によりデザインされたものであり、技術・エコロジー・芸術の融和のシンボルとなるよう意図されています。
自然との調和の象徴として多くの緑で囲まれており、壁面の赤と黄色のストライプは工場の内部で燃焼する炎を表現しているそうです。
見ているだけでも楽しめますが、事前に予約すれば場内の見学もできます。
http://www.osaka-env-paa.jp/kojo/index.html

 

ホテル・ロッジ舞洲の施設

出典:ホテル・ロッジ舞洲

舞洲スポーツアイランド
複数のスポーツ施設を有する総合レジャー施設。
各種スポーツやイベント、BBQや波打ち際で磯遊びや、磯場と平行して舗道が伸びていてジョギングやサイクリングも楽しめます。
またオートキャンプ場やホテル・ロッジ等の宿泊施設も充実しており、爽やかな緑の風を感じつつ海に映える夕陽を見ながら、陸・海・空を身近に感じる一日を過ごす事ができます。
maishima.jp

 

大阪北港マリーナでのマリンスポーツ

出典:マリンスポーツなら大阪北港マリーナ

大阪北港マリーナ
スタンドアップパドル、ウェイクボード、クルージング、ボート等、都会にいながらマリンスポーツ・レジャー体験ができる施設。
スクール等も用意されていて、マリンスポーツ初心者の方でも気軽に楽しめる施設です。
また、宿泊の際にはゲストハウスが用意されています。
ゲスト同士のコミュニケーションや、外国人利用者との国際的な交流も持てるようにくつろげる広々とした空間となっています。
都市型マリーナでマリンライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
hokkomarina.com

 

大阪市此花区の夕景

いかがでしたか?
地元大阪の人達も意外と知らない、此花区のおすすめスポット。
此花区の世界に発信すべき情報はまだまだたくさんあります。
2017年注目の観光地ランキング世界4位の此花区。
この機会に是非、此花区の隠れた魅力を探してみてはいかがでしょうか?

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